【しくじり自炊】一人暮らしの自炊で買ってみて失敗した野菜6選

自炊に慣れてくると、楽しくて色々な食材を買ってみたくなりますよね。
ただ、買ってみたはいいものの、使いきれなかった食材や、使い勝手に困ったという食材もあるのではないでしょうか？

今回は、私が買ってみて使いきれなかった野菜や、買って失敗したな〜と思う野菜を6点ご紹介していきます。
その食材たちをうまく使い切るコツも一緒に紹介していますので、自炊ライフにお役立てください。

また、以下の記事では買ってよかった、あると便利な食材を紹介していますので、ぜひ一緒にお読みください。

買ってみて失敗した野菜6選

もやし

もやしは「常備するべき食材」にも挙げましたが・・・

1袋20円前後と安いうえにボリュームがあり、スーパーやコンビニなどどこでも手に入りやすいもやしですが、そのお得さゆえに買い込んでしまい、いざ使おうと思ったらもう水っぽくなり、変色して変な匂いが…という経験がある方も多いのではないでしょうか。

もやしは日持ちしない野菜代表。
買った袋のまま冷蔵庫に入れておくと、2日程度で変色が始まってしまいます。

そんなもやしを少しでも長持ちさせるコツは、保存の方法にあります。

• 冷蔵の場合
  • 袋に穴をあけてから保存するか、湯通ししてから保存する
• 冷凍の場合
  • 袋のまま冷凍するか、茹でてから保存袋にいれて冷凍する

冷凍保存する場合は最大で2週間〜1ヶ月程度保存できるようです。

レタス

レタスはチャーハンやサラダに使ったり、肉・魚料理の付け合わせにしたりと使い勝手が良い野菜ですが、1玉買ってしまうと意外と使いみちに困り、困っているうちに変色していってしまいます。

レタスの保存方法はいくつかあります。

• 冷蔵の場合
  • 芯を手でくりぬき、濡らしたキッチンペーパーを詰めて野菜室で保存する
  • 芯に爪楊枝を3〜4本刺し、野菜室で保存する
• 冷凍の場合
  • 水洗いしたあと水気を拭き、使いやすい大きさにちぎって保存袋に入れ、冷凍する

冷凍保存の場合では約2週間ほど保存がききます。
ただし、一人暮らしの場合それでも使い切れない可能性があるので、コンビニなどで売っている小分けの袋入のレタスなどを利用すると、腐らせてしまう心配もないですよ。

キャベツ

キャベツもレタスと同じくいろいろな料理に使うことができる葉物野菜です。
保存方法もレタスと同じで大丈夫です。

冷凍では2週間〜1ヶ月程度保存ができます。冷凍のままスープや野菜炒めに使うことができます。

1玉買うと割安だと思って買うと使い切れないことがほとんどなので、1/2玉、1/4玉など必要な量を選んで購入するのが良いでしょう。

アボカド

おしゃれな野菜代表、そして最近は美容好きの女性にも人気のアボカドですが、こちらも保存が効かないため、一度に何個も買って使いきれなかった…という方もいるのではないでしょうか。
特に半分使って残ったアボカドは空気に触れる面積が増えることで参加し、茶色く変色してしまいます。

残ったアボカドを保存する際に変色を防ぐには、
・レモン汁
・オリーブオイル
のいずれかをアボカドの表面に塗ってからラップをかけて保存します。

上記の方法で保存した場合でも、2日前後で早めに食べきるのが好ましいです。

きゅうり

きゅうりも水分が多く日持ちしづらい野菜の1つですが、安いのでよく買いがちです。
冷蔵庫の野菜室の保存では3〜4日程度しか持たないため、それ以上長く保存する場合はカットして冷凍庫に入れておくとよいでしょう。

また、おかずや副菜などかんたんにつくれるレパートリーの多い料理なので、一気に調理して早めに使い切ってしまいましょう。

なす

なすは夏になると安く売っていることもあり、ついたくさん買ってしまいますよね。
しかしなすもきゅうりと同様、水分が多いため日持ちしない野菜です。

なすは冷蔵で保存する場合1つずつラップでくるみ、保存袋で密閉して保存します。
冷凍する場合はカットして冷凍庫に入れておくと2週間〜1ヶ月くらい保存がききます。

まとめ

買って失敗した！という野菜でも、保存の仕方や調理次第でおいしく使い切ることができます！
この記事で紹介した野菜を使ったレシピも今後ご紹介していきます！